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2006.03.25

「ブロークバック・マウンテン」

たった今、「ブロークバック・マウンテン」を観てきました。

文字を大にして、皆様に・・・
「観てください!」

ストーリーは書きません、もうそんなこと書いてる場合じゃないくらい、酔いしれたので(笑)
まず、冒頭のタイトルの後ろに浮かび上がるブロークバック・マウンテンの山裾の朝焼けに「うわー・・・なんかやられたかも」なのよ、もういきなりなのよ!
ここからして、多分私的に激しくツボな映画だったのよねー。
ゲイの映画って、セクシャルなシーンがなんだかあざとい場合が多いと思うんだけど、イニスとジャックのラブシーンはめっちゃ直接的なんだけど、だから余計に鼓動まで届きそうというか・・・
再会して、がむしゃらにキスするシーンなんて、鳥肌というかちょっと呆けてしまうくらい切ないんだな。
体を洗うイニスをまともに見れないジャック、ジャックと別れて嘔吐するイニス、「女性と浮気している」と切ない嘘をつくジャック・・・
いちいち書いてられないので、もう一度・・・

「観てください!」

ラスト付近、ジャックの実家にイニスが訪ねて行き、2階のジャックの部屋へ続く階段を登るシーン、ここで私はぼろーっと泣いてしまいました。
いやー、自分でもここで泣くとは・・・でも、それまでのエピソード1つ1つの流れが、一気に一つにまとまったような感じで「がーん」ときちゃってね~。
だからその後のシャツのところでは、逆に微笑ましく感じたな~。
で、かつて大泣きした「パリ、テキサス」のラスト付近のシーンを思い出した。
あれも、なんでこんなに泣くんだろ?って思ったものだけど、近年のこれ見よがしな「泣き」映画にはどうも懐疑的なこのひねくれた性格のせいかしらん??
アカデミーを逃して、変に話題にならなくて逆に嬉しいくらいに、愛おしい作品です。
アン・リー監督自身も「どうして獲れないのか不思議です」と言っていたくらい、アカデミー大本命だったけどね。
その事実からしても、この作品のテーマが非常にデリケートで、日本にはない宗教的背景が大いに関係しているのは周知の事実だけど。
改めて、信仰の無い(というと言いすぎ?)日本との文化の違いを感じるよね。
アカデミーと言えば、BSでやっていた総集編を、ジェイクの助演男優賞のところだけ!見逃した・・・
なんてこったい。
ともあれ、とっても静かで痛くて美しい作品なので、是非劇場で観てくださいまし。

あ、もちろんジェイクが格好良かったことは当たり前ですわ~(笑)
この作品ではキュートなお尻も見れますので、ファンの方は是非(って、どんな勧誘だよ)
カリメロな目に、今回もやられた!感じです、ふふふ・・・

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